益子焼の伝統的な釉薬を使った鳥箸置きです。
益子焼は栃木県益子町周辺で作られる焼きもの。関東を代表する焼きものです。
江戸時代末期に誕生し、主に、鉢、土瓶などの日用道具が多く作られてきました。大正末期から昭和初期には柳宗悦らが提唱する民藝運動によって、濱田庄司が益子焼に「用の美」を見出し、民藝の器として注目されるようになりました。
益子焼は土の質感が特に面白みがあり、砂気が多く粘り気が少ない土は細かな造作には向かないとされています。その土の質感が、益子焼の特徴である素朴で温かみがある器を生み出しています。
糠白釉、青磁釉など、益子焼伝統の釉薬も特徴的。日常的に使いやすい器として、のせる料理を選ばずに使うことができます。
青磁釉・アメ釉・ヌカ釉にはツヤがあり、黒釉は土の質感が感じられる手触り。釉薬による質感の違いが楽しめます。
トリのデザインが可愛らしい箸置きは日常使いにぴったりです。
◎益子焼の商品一覧は
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商品詳細
原産国:日本
素材:陶器
サイズ:約W5×D1.5×H2.5cm
食器洗浄乾燥機:×
電子レンジ:〇
詳しくは「お手入れ方法について」タブをご確認ください。
※益子焼の器は、一点一点手作業でつくられています。 そのため、商品ページの画像とお手元に届く商品は、釉薬のにじみやサイズなどが異なる場合がございますが、いずれも不良ではございません。申し訳ございませんが「イメージと実物が異なる」という理由での返品・交換はお受けすることができません。あらかじめご理解のうえご注文いただきますようお願い申し上げます。
※「ご購入の前に」タブも必ずお読みください。
※こちらの商品はお客様都合による返品・交換を受け付けておりません。あらかじめご了承ください。
【お料理を盛り付ける前に】
・陶器には目に見えない小さな穴が開いています。
器が乾いた状態だと、その穴から食材の水分や液体(醤油や油分など)が吸収され、色移りや汚れの原因になります。
水にくぐらせてから料理を盛りつけるとシミや食材の臭い移りがおこりにくくなります。
【使用後には】
・なるべく早く洗ってください。洗う場合は食器用洗剤でスポンジ等でやさしく洗ってください。
たわしや研磨剤が入ったクレンザーなどは使用しないでください。
・食器洗浄機はご使用いただけません。
・洗った後はしっかりと水分を乾かしてから収納してください。
風通しの良い場所での自然乾燥がおすすめです。乾燥が不十分なまま収納するとカビやシミ、割れの原因になります。
・保管する際、器同士を重ねる場合は器と器の間にキッチンペーパーなどを1枚入れると傷を防げます。