1958年から製造を続けている白山陶器の定番のしょうゆさし。デザインや製法を変えず60年つくり続けられています。
安定感の良い底の形状、握りやすいくびれ、しょうゆを補充しやすい広めの口、たれにくい注ぎ口のつくりが特徴。
ダブルデイでは黄・ルリ・グリーン・鉄砂の4種類を取り扱っており、色別に中身を変えてお使いいただくこともできます。
デザイン/森正洋
生産国:日本(波佐見焼)
サイズ:大/約直径7×9.5cm・160ml (実用容量100ml)、小/約直径6×7.5cm・80ml (実用容量60ml)
素材:磁器
■ご使用いただくにあたってのお願い
・フタはネジ式ではなくのせているだけですので、固定されません。
・傾けすぎたり、動かす際にしょうゆがあふれることがあります。
・6分目くらいまで入れてご使用ください。
・フタと本体の隙間は、釉薬がかかっていないため、あふれたしょうゆの色がつきやすくなっています。
・ご使用状況(乾燥やしょうゆの種類など)により、つまることがあります。
・注ぎ口部分にしょうゆを残さないようご使用ください。
■キレを取り戻すお手入れ方法のご案内
脂分・油分が付着していたり、わずかな洗剤の残留などによりしょうゆの「キレ」が悪くなる場合があります。
ご購入後・ご使用後は洗剤でよく洗ったあと流水で充分にすすぎ、乾いた布巾で「注ぎ口」をよく拭いてください。
【白山陶器】
白山陶器にとって器づくりの原点は「なにより使いやすく、生活の中になじむものである」ということです。デザインや品質が器の機能をどう高め、使う人の愛着にどう応えてゆけるかをテーマに、人々がその器を使う生活シーンをイメージするところから器づくりが始まります。デザインから成型、絵付、施釉、焼成まで全ての工程を自社内において一貫生産し、 天草陶石という良質な素材を活かし、確かな技術で器を完成させています。これまで戴いてきたグッドデザイン賞やロングライフデザイン賞をはじめとする数多くの賞は、私たちの大きな誇りです。
これからも白山陶器は、時代を超えて人々に愛される器をつくり続けてまいります。