滋賀県の焼物の産地・信楽で器を作っておられる大原拓也さんの「長方プレート 大」です。
大原さんの器は、その作品の多くが信楽らしい土味が感じられる作風が特徴で、この長方プレートも土の重みがしっかりと手に伝わってくる持ち味です。
パッと目を引く鮮やかな色の作品が多いなか、今回はマットな質感にニュアンスカラーの釉薬がかかった器が揃いました。器の表面にはシリコン塗装が施されているので汚れがつきにくく、お手入れしやすいのもうれしいポイントです。
シンプルな長方プレートは、大勢が集まるパーティーのオードプルプレートからメイン料理の盛り付まで、様々に使えます。
同じシリーズの
「長方プレート 小サイズ」と
「長方プレート 中サイズ」もございます。
原産国:日本(信楽焼)
素材:陶器
サイズ:約W35×D14×H2cm
色:ホワイト、グリーン、ブラウン、ネイビー
◎食洗機、乾燥機、電子レンジはご使用いただけません。
※
「ご購入の前に」を必ずお読みください。一点一点手作業で作られている為、商品によって釉薬のかかり方やうつわの形が微妙に異なります。
器の個性としてご理解いただきますようお願い申し上げます。
※こちらの商品はお客様都合による返品・交換を受付ておりません。あらかじめご了承くださいませ。
【お使いになる前に】
・購入後、煮沸の必要はありません。毎回お使いになる前にきれいなお湯に10分~15分つけおくと汚れがしみ込みにくくなり、
お手入れしやすくなります。
【お料理を盛り付ける前に】
・陶器には目に見えない小さな穴が開いています。
器が乾いた状態だと、その穴から食材の水分や液体(醤油や油分など)が吸収され、色移りや汚れの原因になります。
水にくぐらせてから料理を盛りつけるとシミや食材の臭い移りがおこりにくくなります。
【使用後には】
・なるべく早く洗ってください。洗う場合は食器用洗剤でスポンジ等でやさしく洗ってください。
たわしや研磨剤が入ったクレンザーなどは使用しないでください。
・食器洗浄機・電子レンジはご使用いただけません。
・洗った後はしっかりと水分を乾かしてから収納してください。
風通しの良い場所での自然乾燥がおすすめです。乾燥が不十分なまま収納するとカビやシミ、割れの原因になります。
・保管する際、器同士を重ねる場合は器と器の間にキッチンペーパーなどを1枚入れると傷を防げます。
大原 拓也(おおはら たくや)
1972年 信楽に生まれる。
1995年 京都府立陶工技術専門学校 成形科修了
1996年 滋賀県立信楽窯業技術試験場 釉薬科修了
1997年 実家(カオル陶芸)にて製作を開始。
信楽らしい荒い土味を生かした、温かみのある器を作陶しています。ろくろと土を板状にするタタラつくりで製作し、淡い釉薬が素敵な器です。信楽焼の伝統的な土や技術を用いた現代の暮らしに使いやすい形です。
◎大原拓也さんの器は
こちらからご覧いただけます。
大原拓也さんの器は一点一点手作業でつくられています。
ご購入の前に
そのため、同じデザインの商品でも釉薬の出方、仕上がり形状にかなりの個体差が生じます。
商品ページの画像とお手元に届く商品は、釉薬の濃度や色ムラがかなり異なったり、下記のような状態の場合が ございますが、いずれも不良ではございません。
大量生産による画一品質のものには出せない“一点物の趣きのある器”としてご理解いただき、末永くご愛用いただけることを願っております。
あらかじめご理解のうえご注文いただきますようお願い申し上げます。
●同じ形状の商品を複数個ご購入いただきましても釉薬の濃度や色ムラが均一ではありません。
また、サイズや形状にバラつきがある場合がございます。
●器の表面に「貫入」と呼ばれる、細かくひび割れた状態になったものや気泡のような穴、粉引ならではの黒い点が発生している場合がございますがこちらも不良ではなく製作過程で生まれるものです。
●マグカップ、フリーカップの底部分は釉薬が一部のっていない部分がありますが、こちらは製作過程で発生するものです。不良ではありません。
●底面の色の出方は一点一点異なります。
ページをご覧になるブラウザ環境により、商品の色味などの微妙なニュアンスは実物と異なって見える場合がございます。
申し訳ございませんが「イメージと実物が異なる」という理由での返品はお受けすることができません。あらかじめご了承ください。